永岡武人(1984〜)の北京(2010〜)→成都(2014〜)での建築設計事務所勤務生活雑記
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また案が変わる
朝起きて作業して、11時過ぎお爺さんの家に新年を迎えるための挨拶に行く。
お爺さんお手製の臊子面という陝西省の名物の面を食べ、高級タバコの中華を頂き、茅台という中国で一番高級な白酒を飲んでいたら、一緒にいたクライアント(Liu Changの親戚)が住宅の話を始める。予定になかったが時間を見つけてスタディをしようと図面一式をもって来ていてよかった。一昨日打ち合せをして合意したはずの案をまた変えることになる。ぼくたちの提案が20年くらい前の農家と同じような配置で、古くさいと言う。そして彼らに取って「新しい」ことは面子(メンツ)としてとても重要な要素なのでその判断基準はよく分かる。しかしクライアントが要求するものは農村のこの2、3年で建てられた所謂新しい家と同じもので、つまり周りの人たちから見て新しく見えることが重要なのだ。しかしそれでは採光や通風など多くの問題を抱えているので、メンツと(ほぼ素人)技術とコストを抑えてどうクライアントの要求を満足しながらいいものを作れるか。とは言え、断面/平面寸法も現場で使える材料や技術的な制約がありどこまでできるか。20年後に古くさいねと言われることがないようにいいものを。
スケジュールも変更があり、春節後すぐには現場に行かないことになったので、少しだけスタディの猶予が出来た。

夜ご飯をお爺さんの隣の席で食べ、20時過ぎお暇する。お爺さんお婆さんから子供たちまでLiu Chang一族に受け入れてもらってるのを感じ、気持ちよく白酒を飲んでいたら飲み過ぎたので今日はもう寝る。

 
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